4話 ”アットホームな職場です。”
皆さん、こんにちはにっしー_です。
今回は『ぼくらの葬列』第4話 ”アットホームな職場です。” の感想・考察を書いていこうと思います。

更新遅くなってしまいました。ギリギリ5話更新前に・・・。そんなこんなしている間に『ぼくらの葬列』の1巻書影&発売日がでましたね。発売日は4/7。書影はこんな感じ。

いや、カッコ良すぎません?初めて見た人はまさか遺影の人物と持っている人物が同一人物とは思わないだろうなw
初見の感想
以下からは初見の感想です。(1pごとに読みながら書きながらという感じです)
1p:次ページ、予想裏切る展開が来ると思うのは自分だけ?
2p:アットホームな職場だなwww。ムチムチだぁ
3p:爆弾は暴走って意味かな。
4p:叔母さん、うぅ。キラッとした目のリョウw
5p:ほんと、この金魚君は謎だよね。
6,7p:直葬庁中央本部、カッケェ。街そのものが『本部』ヤッバ!! リョウの腕、御馳走さまです。
8p:陽性の時と陰性の時があるのが、『鬼門帰り』ってこと?
9p:あ、この人やべぇな。
10p:さっそく、不穏な気しかしないんだが。
11p:モルモットコース=あのおっさんかー。
12p:わぁレトロ…。あのおっさん出さんといてやw
13p:わぁ、開きにくいドアだな…。どなた?
14p:担当教官若かった。すごい朝霧先生が描くキャラって感じがした。
これ、リョウいなくなったらキャラ変するタイプだろ。
15p:尻?怖い人…?
16p:やっぱ、やべぇ奴だ。
17p:金魚を見て反応した?
18p:ふぁ!? 担当教官とはいえ、やべーことしやがる。
19p:そういうテストね。冷静な状態で。
20p:病人、「私ら」?え、ってことは教官も『鬼門帰り』?
21p:海斗の過去くるか?
22p:そうか、海斗のお父さんって犯罪者だったけ。
23p:家族、リョウの言葉を信じて。頑張れ、海斗。
24p:おぉ、後ろにいる。冷静な状態で力出してる?適応力凄い
25p:剃りこみ君~。え?
26p:それぞれの模様が、「伝う」力と「掴む」力なのか。おもしれぇ
27p:一発じゃないとはいえ、凄いな。ん?誰?
28p:カナブン=よろしく。強烈なやつでてきたなぁ。
29p:名前でたー。赤座ケンヂ。副隊長だったんだ。
30p:…えっちゃんはまともと思っていたんでけどなぁ。
31p:いきなりっすか?
32p:え、ゾクッとした。新章楽しみ。
気になったシーン
ここからは気になったシーンをピックアップしていきます。
・プロローグ
こんなにカッコいいプロローグ、何かあるに違いないじゃん
・ムチッ♡ムチッ♡、ムワァァァ♡
当然のことだったwww
しかも何が笑えるって、このページで4話のタイトル「アットホームな職場です。」ってあるのがまたいいんだよなぁ
14歳ですよ、海斗
・爆弾
海斗は今爆弾を抱えている(感染者)。そのため、入隊したとしてもしばらくは被験体&隊員候補
・合法的な生
感染者は殺す他ない、唯一生かすことができるのはおそらく「鬼門帰り」の感染者であり、直葬隊の監視下にいること
海斗も決断して、叔母さんにリョウが話してるけど、悲しいだろうな。
・人間として
叔母さんの願い「"人間として"生き残ってくれる」
この"人間として"に強い想いがのってそう
・面会条件
海斗は完全隔離ではなく、面会はすることができる、条件付きで。それは症状の完全なコントロール。
現在海斗が操ると範囲が広く、荒いため民間人に危害を及ぼしかねない。そのためひまずはコントロールを行う。調節を行えることで延命できるってのは結構驚きの設定だったな。
・金魚
動き回るんだなぁ
・直葬中央本部
海斗がこれから過ごす"街" 。この設定は今まで読んだ作品の中でない設定かもしれない。ビルだけでなく、火葬場,研究室,居住区、それら全てが直葬中央本部に当たる。この辺りで生き、そのまま隊員になる人が多い。
あとね、直葬中央本部を説明してる時のリョウの腕というか筋肉というか、最高ですわ
・鬼門帰り
前話で出た謎ワードが思ったよりも早く明らかになったという印象
1.発症時は陽性であり、通常時は陰性
2.血液検査では見つかりにくい
3.脳の発症が遅く、蟲と共存している状態の感染者
→普通の感染者はこう言い換えることができる
1.通常でも陽性状態
2.血液検査で見つかりやすい
3.脳の発症が早く、蟲に喰われた状態の感染者
・医者
海斗の血液検査などを行なってもらい、医者としては優秀なんだろうけどね、ね。
変態っすよね、この医者w
若い肌を見てあんな顔したり、「お尻舐めてもいいかい?」とか言ったりさ、湿疹を見て興奮したりwww
ぼく葬のキャラって変な人ばっかりいるよなぁw。ま、それがいいところでもあるんだけど。というかそのせいで相対的にリョウがすげーいい人物になるんだよね。
・皮膚の変化
これも初の情報かな
感情と連動して皮膚に変化が現れる。これは海斗だけに限ったことはないが、海斗のような人為的に彫られたような湿疹はあの医者ですら初。
・担当教官
海斗が完全に症状をコントロールできるようにするために担当教官は大槻隊の最強隊員。リョウが最強と言うほどだからなぁ。どのくらいの実力者か気になってくる。
問題は見た目ですよね。「我が隊最強の隊員です」って言ってるコマに描かれた顔の一部が感染者っぽい見た目をしている。牙やら目が3つあったりと。となると担当教官も「鬼門帰り」の感染者なのか?
・モルモットコース
入隊をやめる→地下研究所でのモルモットコース
変態医者ーーー、あいつがいると・・・。
・理由
リョウが海斗を誘った理由
鬼門帰りだからではなく、カッコいいから。
おい、リョウ。お前がカッコいいよ。振り返って、風で髪がなびく。好き
・寮
海斗の配属先でこれから住む寮に到着。見た時の感想。「ボロ」でしたね、自分も。ここの海斗がすげー面白かったな。心の声と口に出す声、逆逆逆!!!
・地下
地下→変態医者
っていう認識でいいですか、朝霧先生
・沢凪宙(さわなぎそら)
新キャラ登場、海斗の担当教官の沢凪宙。本部育ちの15歳。
海斗、可愛い言ってますけど、玉美さんと比べるとどうですか?
リョウへの言葉に♡があるから、まぁそういうことなんだろうな。あとリョウの尻をガン見してるし。医者以外にもいたのか・・・というのが素直な感想でしたw
可愛い〜とか思ってたらキャラ濃すぎた...(笑)#ぼくらの葬列#別マガ 3月号発売中! pic.twitter.com/aQCdoNOQCm
— 別冊少年マガジン【公式】 (@BETSUMAGAnews) February 14, 2023
・えっちな目
すいませんでした、教官!!ちょっとえっちな、いやかなりえっちな目でリョウを見ていました。男でも見てしまいました。
(これ、殺されるパターンだな自分)
・コラァ!!!!
リョウのことになると一変するんだね、沢凪さん。
いやぁ、色んな顔が描かれて自分は大満足ですよ。
「千切るぞ」と言われた時は萎縮してしまいましたね、自分は。
・ポイッ
海斗の身体を動き回る金魚を確認し、井戸へポイッ投げる沢凪教官。ヤバすぎんw
ぬかるみだったから、助かったものの最悪死んでたぞ。ポイッとした時の表情よ。悪い顔してるわぁw
・テスト
肉体変化を使って井戸から脱出すること
条件:必ず冷静な状態で上がること
方法:なんでもいい
理由①:鬼門帰りか、それともホトケ予備軍かを確認するため(おそらく教官としての言葉)
理由②:仲良くなってから、殺したくはないから(本音はおそらくこっち)
・鬼門帰り=病人
ここでの宙の発言にグッときたんだよなぁ
今まで何人も鬼門帰りの感染者と友達になった。けれども、症状を完全にコントロールできなかったため、悪化して完全なる感染者となり殺された。もうそれは嫌だから、テストをすることにした。
・私らは
"私らは"って言うことは思った通り、宙も鬼門帰りの感染者っぽいな
・心情と回想
海斗の過去が少し描かれた。小学生の時のことだろうね。たしか、海斗のお父さんは犯罪者だったはず。
日常生活でも、感染者になりさらに、そして直葬隊に入隊しても。どこに行っても椅子取りゲーム。椅子を取れるのはしょうもない奴らばっか。海斗は椅子を取れない。
・がっかり・・・、いや
昔のことを思い出すと、自分にがっかりしてしまう海斗。けれど叔母の言葉、リョウの言葉により「やってやる」と決めた。カッコいいなぁ、この覚悟を決めた男の目は。
・水滴
井戸の中で滴る水滴。この水滴がちょうど、海斗の目元を通るかのように描くから、これで「海斗泣いてるのかなぁ」ってなる。見せ方が上手い。しかもこの水滴が、ここだけじゃなく後でも活きてくるって設定がよかった。(また後ほど)
・考え
「やってやる」と決めた海斗、すぐに協力するように伝えて症状を使う。やっぱり対応力すげぇな
・赤座ケンヂ
後に名前が明らかになるけど、登場した赤座ケンヂ(通称、剃り込み君[自分の中で])
宙が勝手な行動をしたから、お叱り中。リョウにチクることになりそうでガーンってなってる宙も可愛いなw
・這い上がり
症状を駆使して、井戸から這い上がってきた
海斗の症状には2種類の力がある
1.水みたいに「伝う」力
2.物を「掴む」力
これは2,3話を読んだら確かに、そんな描写がありましたよね。それをすぐに理解し、力を使うのすげーな。ヒントはさっき井戸を滴る水滴。絶対頭いいよなぁ、海斗。
自分もケンヂみたいになかなか理解し難いものだったけどね。
・うっ・・・
「人間扱いして貰えますよね」と言われ、一瞬戸惑いというかなんというかぁ。そんな表情を浮かべてからの「風呂入ってからな」
自分が言ったことにはちゃんと筋通してるなぁ、こういうところ好きだ。
・大槻小隊&赤猫荘
メンバーは海斗以外に4名+1匹
沢凪宙(海斗の指導教官)
赤座ケンヂ(特務甲班大槻小隊副隊長,海斗の監視役)
椿井悦子(身長が高く、大人と思われる)
七瀬ルリヲ(目と口以外顔は包帯で巻かれ、「カナブン」しか言っていない)
リンコ(猫,椿井さんはリンちゃんと呼ぶ)
・・・メンバー濃すぎるぞw
鬼門帰りを生かすも殺すも慣れている実験部隊。海斗にとってこの出会いがどうもたらすのか
・舌
リンちゃん、海斗の頬舐める(分かる)
変態医者、舌ペロペロ動作(奴の耐性がついたため分かる)
椿井さん、海斗の目を舐める(分からん)
味見ってどういうことやねーんwww
・タバコ
リョウ、タバコ吸うのか
カッコいいなぁ、タバコが似合う男だなぁ
・『人喰い団地』編
こういう風に公式で○○編って言ってもらえるのありがたい。「団地が人を喰うの???」ってなるのもあって、かなりギャップがあって楽しみ
ラストページは何度見ても怖さが込み上げてくる。(こいつらなんで歩いてる時に気づかなかったの?ってツッコミはさておき)
大槻小隊が出動要請、ということは海斗にとって初の任務。海斗がどう活躍するのかっていうのも気になるけど、個人的にはやはり赤猫荘の人たちの実力を知りたいね。
・カラー絵
久々にやってきましたカラー絵
普段週刊連載を読むことが多いので、月刊連載作品を読めるだけでテンションが上がるのに、レアなカラー絵があるだなんて。嬉しいなぁ大槻小隊のカラー絵が描かれる???楽しみすぎる
今回の『ぼくらの葬列』第4話 ”アットホームな職場です。” の感想・考察はここまで。
この感想ブログがきっかけで読み返しをする,よりこの作品が好きになるということになればとても嬉しくと思います。コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察など教えてください。
では、次話の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。
直葬隊の人達、キャラ濃すぎ問題
第3話 ”無敵になれない僕達は” の感想・考察はこちらから。
第3話 ”無敵になれない僕達は”